嘉例川〜塩浸温泉龍馬公園〜峠茶屋〜城山公園〜えびの〜霧島の宿

鹿児島空港から、レンタカーを借りて出発。

1 嘉例川駅(12時40分頃)

明治36年(1903)年に開業した鹿児島県内で最も古い木造の駅舎。
12時45分頃着。


「生姜ちゃん」という佃煮が500円で売っていて、みんなで買う。


今もJR九州肥薩線の電車が使われているそう。乗車人数は1日47人の無人駅。古い看板とかが置かれている。


2 塩浸温泉龍馬公園(13時ころ)

竜馬とおりょうが新婚旅行で訪れたという地。1866年3月、龍馬が寺田屋事件九死に一生を得た後、西郷隆盛らのすすめで、霧島を温泉旅行したそうです。ここ塩浸温泉の地には、18日間滞在したそう。当時新婚旅行の習慣はなく、日本最初の新婚旅行と言われているとのこと。龍馬は同じ年の11月、凶刃に倒れてしまいます。


原寸大の2人の銅像。竜馬は小さく見えたけど、身長は170?以上あったそうです。


資料館では、ボランティアの方が「竜馬とお龍 霧島の旅」について説明してくれました。結構じっくり。

竜馬の服も着せてもらって写真撮影コーナーもあり。ポーズなども細かい指導があり、こちらの手持ちのカメラで写真を何枚もとってくれる。


鳥がいました。

きれいな花も咲いていました。

3 霧島峠茶屋(14時前ころ)

そこから車で20分ほど、昼食の「峠茶屋」。
窓からの眺めが絶景です。

生姜焼き定食(野菜たっぷりでおいしい)

から揚げ定食(とっても大きいから揚げ!ボリューム満点。)

山菜ピラフ(バターがきいてて山菜がおいしい!!量もちょうどいい。)

かつ丼(味付けがおいしい〜。 グラム数が選べて少ないほうにしたけどそれでもボリューム満点。)

箸袋に、窓からの眺めの解説(どの山が何て名前の山とか)が書いてあります。しかもどれも安い。

4 城山公園(16時ころ)

北に霧島連山、南に桜島、そして国分平野をのぞむことのできる高さ192mの高台にある公園です。
桜島をながめる。光が右上から射している。


灯台みたいな展望台を上ると(100円で上れてしまいます。しかもエレベーター。)、

上から見渡せます。

せっかく鹿児島弁で「ようこそいらっしゃいました」ってボード持ってるうさぎちゃんがあるのに、うさぎちゃんのちょうど顔の部分に「拉致」のポスターが貼ってある。

コスモスがきれいに咲いていました。

5 えびの(17時ころ)

宮崎県にも少しおじゃましました。
大涌谷みたいなところがあった。


道中、鹿さんをみつけて、車を停めていると、鹿さんたちが近づいてきました。

窓に寄ってきて、えさを求めているよう。もらえるときも結構あるのかな。ごめんなさい、えさはあげられません。

雨も降っていたので、車窓から景色を眺めるにとどめ、宿泊のホテルへ。

6 宿(18時前ころ)

今夜は、ここです。

知合いの従業員の方から、「今夜は、キャッスルで、ハッスル!ハッスル!してくださいね!」といきなり言われて笑う。

温泉は、プールみたく大きい大浴場と、野性味あふれる露天風呂。露天風呂は脱衣場も外にある。私は露天風呂のほうが気に入った。どちらもよいお湯でした〜。
温泉を楽しんだ後、豪勢に薩摩料理のならぶ夕食。