裁判員のあたまのなか

裁判員のあたまの中―14人のはじめて物語作者: 田口真義出版社/メーカー: 現代人文社発売日: 2013/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る裁判員経験者の田口さんといろんな事件の裁判員経験者12人のインタビュー・同じ事件の裁判員だった方…

イワン・イリッチの死

イワン・イリッチの死 (岩波文庫)作者: トルストイ,米川正夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1973/01/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (23件) を見る「絶望の裁判所」で、「裁判官の官僚性をよくあらわした名作、主人公の名…

安全神話崩壊のパラドックス

安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学作者: 河合幹雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/08/26メディア: 単行本 クリック: 81回この商品を含むブログ (42件) を見る自分の体調もあってか読むのに時間がかかりすぎ、前半の記憶があいまいなところも…

反省させると犯罪者になります

反省させると犯罪者になります (新潮新書)作者: 岡本茂樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/05/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (30件) を見る要するに、反省だけをさせても不満がたまるだけで余計抑圧され逆効果だ、反省させる前に、どうして犯…

シネマパラダイス★ピョンヤンの感想

映画「シネマパラダイス★ピョンヤン」。同時期に公開されている2本の北朝鮮テーマの映画から、明るそうなほうを選んだ(もう一つは「強制収容所に生まれて」)。北朝鮮の「映画界」に密着したドキュメンタリー。金正日の趣味とかで、北朝鮮は映画に力を入れ…

ブラック企業―裁判所は?

若者を殺し続けるブラック企業の構造 (角川oneテーマ21)作者: 川村遼平出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/02/13メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る自分の経験中心に考えてしまうと、自分は基本、平日も帰って夕食作って夫と一緒…

法服の王国

法服の王国 小説裁判官(上)作者: 黒木亮出版社/メーカー: 産経新聞出版発売日: 2013/07/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る法服の王国 小説裁判官(下)作者: 黒木亮出版社/メーカー: 産経新聞出版発売日: 2013/07/13メディア: 単行本この商…

瀬木さんの本

絶望の裁判所 (講談社現代新書)作者: 瀬木比呂志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/19メディア: 新書この商品を含むブログ (26件) を見る筆者はなんだかんだ裁判官を30年勤め、業績も残し、局付だの民事調査官だの経験されている方。嫌な面ばかり書い…

裁判員制度の法社会学

裁判員制度の法社会学作者: 日本法社会学会出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2013/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る論文集。その中の論文をいくつか、・「弁論が評議と裁判員の意思決定に与える影響」 …実験の条件に疑問(論文の最後に挙…

イタリアの刑事政策

罪を犯した人を排除しないイタリアの挑戦―隔離から地域での自立支援へ作者: 浜井浩一出版社/メーカー: 現代人文社発売日: 2013/02メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (1件) を見るイタリアでの、罪を犯した、障がい者や依存症を持つ人への…

法と心理学

法と心理学作者: 藤田政博出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2013/08/30メディア: 単行本この商品を含むブログを見る法と心理学についてバランスよく各分野を扱った本。じぶんの興味ともあっていたので面白かった。職場の本として購入して借りて読んだのだ…

ヘイトスピーチ

ヘイト・スピーチとは何か (岩波新書)作者: 師岡康子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (24件) を見るとてもよくまとまってると思う。ヘイトスピーチの現状、ヘイトスピーチの定義、諸外国での扱い、法規制の…

利休にたずねよ

映画「利休にたずねよ」をみた。海老蔵を見ようと思ったのというより、茶道の先生の勧めがきっかけ。團十郎の印象がすごい。 千利休は最終的に秀吉に命じられて切腹する、その原因についての一つの仮説に基づいた映画だったけど、秀吉が次第に利休を妬ましく…

ハンナアーレント

先日,映画ハンナアーレントをみてきました。主に50代半ばのハンナを描いた映画。 1961年,ナチの幹部アイヒマンが拘束され,イスラエルで行われることになった裁判を,ハンナが傍聴しその記録を雑誌に執筆(邦訳「イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さにつ…

新年初カレー

今年最初のカレー。

ロールキャベツ

クリスマスなのでロールキャベツ

ランチに餅ピザ

ランチにもちピザ。もち6個使って、半分はウィンナー+たまねぎ+ケチャップ等で洋風、半分はチーズ+しょうゆ+鰹節+海苔で和風。 冷凍していたお餅だったけどじっくりフライパンで焼いたら(一度裏返した)ちゃんと焼けておいしかった。 チーズの焼き色…

刑務所での生活

裁判員裁判では、量刑を決める前に、実刑で刑務所に入ったら被告人がどんな生活を送ることになるのかということをイメージしてもらうために、だいたい以下のような説明をしてます。矯正局等発表のデータ・刑務所見学の際のパンフレット・その他刑事施設収容…

サバの味噌煮

ついにサバが安く手に入り(240円)、サバの味噌煮。おいしかった。 そして冬至なので、かぼちゃの煮物(水200ml+醤油・みりん・酒・砂糖大さじ2ずつでひたすら煮る)。 サラダは、大根+大根の葉+鰹節+海苔+ポン酢でさっぱり。

リーガルハイ第8話をみて〜地域活性化への介入の限界

リーガルハイは毎週楽しみに見ていて、こないだついに終わってしまってさびしいのだけど、先月11月放送の「リーガルハイ」第8話は考えさせられた。http://www.fujitv.co.jp/legal-high/story/story_08.htmlだいたいストーリーは、奥蟹頭村の「おざおざの…

冤罪関連書籍

「冤罪」のつくり方―大分・女子短大生殺人事件 (講談社文庫)作者: 小林道雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/12メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログを見るあまりにひどいDNA鑑定が行われて、そのひどさがたまたま客観的に明らかな事実に表…

もち三昧

おいしい生餅がたくさん手に入ったので、もち三昧。 朝から、お汁粉&あるものでお雑煮。 お汁粉は、こしあんを選んだけど、やっぱり粒あんかな? このあと、お汁粉に焼いたおもちを入れたら、おいしかった。

グリーンカレーなべ・もち

夫のお気に入り・ダイショーのグリーンカレーなべ。 今日は、ちょっと冒険も含めて、具は、 ぎょうざ、鱈、ウィンナー、モッツァレラチーズ、じゃがいも、たまねぎ、にら、キャベツ、油揚げ、きのこ、もち。 ウィンナーとじゃがいもは、ぴったり。 ぎょうざ…

明治モノー伊藤博文

伊藤博文―知の政治家 (中公新書)作者: 瀧井一博出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/04/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (29件) を見る筆者が15年の歳月をかけた研究の集大成的な新書。伊藤博文ビギナーの自分にとって…

ガパオライス

鶏ひき肉とパプリカとかとバジルを炒めて、半熟の目玉焼きをのせて、ガパオライス。ナンプラーを使ったら、一気にアジアンテイスト。すぐできた。

白菜のクリーム煮など

先日のつくね以来注目している「かめ代さんのおうちdeごはん」のレシピ・白菜のクリーム煮。 ホタテ缶を母がくれたので贅沢にホタテ缶を投入。 白菜をなべにぎっしり入れて、その水分で作るようなレシピ。夫に好評。 ほかには、ひき肉と豆腐のグラタン・・・…

子どもへのまなざし

子どもへのまなざし (福音館の単行本)作者: 佐々木正美,山脇百合子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1998/07/10メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 80回この商品を含むブログ (81件) を見る地に足のついたアドバイスと繰り返しのメッセージ。読んでる…